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2015年10月

2015年10月26日 (月)

第4回AOプレスクール!!

はい、というわけで前回『音楽のチカラ』から引き続きスキザキがお送りしますよ!

今回のAOプレスクールは遂に今年度制作する企画を決定する大会議!!!

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昨年は歴史に残る激戦が繰り拡げられたこの大会議!今年も何かが起こるのか!?
乞うご期待!!!

あ、終わっちゃった。勢いに任せたら終わっちゃったよ!

ウソウソ、最後までイキますよ!まずは読むところから!ここでは去年二時間近く無言の時間帯を作り出してしまった反省から、前回の本読みスタイルを導入しました。

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なんだこのウキウキなフォーメーション!!仕方ない、スペースねェーから!!
これにはMiss.NYことカオルさんもウキウキ!

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お芝居は自由の女神くらい真っ直ぐな棒読みだったけど、それは彼女の心が真っ直ぐだからって事でね!Thank you,Miss.NY!!

ソンナコンナでドキドキワクワク、いよいよ投票!

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しかし!!!前振りの通り、な、なんと、今年もまさかの大混戦、、、
繰り返される一騎打ちを演じたのはコチラのお二人。

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めっちゃ笑ってる緑とスンとした赤!見事な対立軸!シナリオの基本ですね(笑)
そしてまたも破られぬジンクス。実はこのAOスクール歴代監督達は全員女性なんですね。

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ちょっとダンシー!頬杖ついてるバアイじゃないからマジでー!
ま、男性陣へのお説教は入学後にとっておくとして。
昨年同様最多回数となった決選投票の結果は、、、

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緑に軍配!!最後は両者清々しい笑顔!んーハッピーエンド!!!
テンプレだけど、まぁいいじゃないですか。だってそれが真実ですから。

さぁ作品が決まった!じゃあ早速撮影を!
ってわけにはいきません。まだまだ、これからやる事ぎょうさんあるでぇー!
というわけで、これよりさらに一丸となって撮影に向かってイキます。果てるな、AO生!

2015年10月25日 (日)

『映画音楽のチカラ』

ある高名な方は、音楽についてこのように語っています。
「音楽は世界に魂を与え、精神に翼を与えます。そして想像力に高揚を授け、あらゆるものに生命を授けるのです」

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この言葉を残したのは、かの有名な哲学者・プラトン。画像は映画学科の講師・佐藤先生。
えぇ、全く関係ございません。たぶんこんな感じで言ったんじゃねーかな?と思ったので、載せてみました。こんにちは、スキザキです。

総合芸術である映画にとっても、音楽というものは非常に大きな影響力を持つ要素です。
ってなわけで先日、映画音楽に着目した特別講義を開催しました!!!
本来は在校生用の講義ですが、この日は特別にAO生もご招待!

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今回矢崎先生のお力添えもあってお越しいただいたのは、元NHKアナウンサーの渡辺俊雄さん。長年映画紹介番組の制作・パーソナリティに携わってこられた方で、そりゃもう映画に関する知識が半端ありません!!映画祭の審査員などもやられている、いわば映画博士です。

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様々な映像と共に、音楽のチカラを改めて実感させてくださいました!
ほんでさすがアナウンサーというか、とにかく喋りも面白い!!!講義が苦手な学生がやや多めの映画学科ですが、この講義では時間があっという間に過ぎてしまったようです。
講義後も学生の超個人的な相談にも長々のってくださったり、めっちゃ良い人!

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あの有名なゴジラのテーマ、誰が作ったかご存知?え、知らないの?
伊福部だよ、いーふーくーべ!はい、僕もこの日初めて知りましたー。まぁボブ・ディランを知らずに、その顔がプリントされたTシャツを着てた事がある僕はもちろん、多くの学生達が映画の新たな引き出しを手に入れる事ができたのではないでしょうか?

ちなみに、偉大なる作曲家である伊福部昭さんはこんな言葉を残しています。
「作曲家は氏・素性を音楽で語らねば駄目だ」

なので、卑小なる職員であるスキザキはこれから学生にこんな言葉を言っていこうと思います。
「映画学科は氏・素性を映像で語らねば駄目なんだぜ!」ってね。今更だけどねっ!

っとこんな感じに、ビジュアルアーツの映画学科ではレギュラーの授業以外でも様々なオモロイ事をやろうと日々画策しております。次はなんとあの大物監督が!!!

ま、それはその時がきたらご報告しまーす!お楽しみに!

2015年10月12日 (月)

TSP第10弾作品『色あせてカラフル』公開日決定!!

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ってゆーか名前変わってるゥー!

『色褪せて香る』だったのに、なんかポップになってるゥーッ!!!
まぁ知ってましたけどね!インパクトを考えてあえてコチラでは報告していないというかね!
いやぁ、それにしてもこっちのほうが、いいタイトルですねっ!

え?なに?予告編も公開してるって!?聞いてなっ・・・まぁ知ってますけどね。もう見飽きるくらい観たっていうかー、あれ、アナタまだ観てないんですか?じゃあそんなアナタの為に、仕方ないなぁもー!


YouTube: 映画『色あせてカラフル』予告編

(えぇ~、なんか良さげやぁん?展開気になるやぁん?もっかい観よ)
まぁこんな感じに仕上がってますよ。もう凄い何回も観たから僕的にはもはや新鮮な感想だせませんけどぉ、いかがですゥ?

いやぁ、公開が待ちきれませんねっ!いつになるやらですけどっ☆
・・・な・・・んだ・・・と?初日も決まっている・・・だと?

なーーーにィィィィーーー!?やっちまったなぁっ!!!
男は黙って「11月7日(土)は下北沢トリウッドへ」
男は黙って「11月7日(土)は下北沢トリウッドへ!!!」

と、まぁ謎のTENSIONで一挙に情報垂れ流す事でウッカリ小まめな報告を忘れていた事を見事に無かった事にしましたけれど、『色あせてカラフル』いよいよ公開ひと月を切りました!

<タイムテーブル> 11/7(土)11/8(日) 14:00/15:30/20:00 11/9(月)~20(金) 15:00/17:00/19:00 11/21(土)~23(月・祝) 15:30/20:00 ※火曜定休、11/14(土)11/15(日)は休映 ※11/25以降は劇場HPでご確認下さい。

<料金> 一般 1,200円 学生・シニア 1,000円 前売 1,000円

<劇場> 下北沢トリウッド 小田急線・京王井の頭線下北沢駅南口より徒歩5分 http://homepage1.nifty.com/tollywood/


皆様、ちゃんと情報の拡散お願いしますよー!!!
一人でも多くのお客様の目に届きますように。

(ちなみに、ここまでのちゃんとした進行報告はコチラから☆)
http://filmtsp.tumblr.com/

2015年10月10日 (土)

深川栄洋監督最新作 『先生と迷い猫』 いよいよ公開!!

どうも、こんにちは!スキザキです!
本日は本校卒業生、深川監督の最新作『先生と迷い猫』のご紹介です!

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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
~ストーリー~
カタブツでヘンクツな校長先生と、亡き妻が可愛がっていた一匹の三毛猫。
猫が教えてくれる、町と人と、夫婦の愛のお話。


定年退職した校長先生、森依恭一は、妻に先立たれて一人暮らし。カタブツ・ヘンクツで町では浮いた存在だ。訪ねて来るのは生前妻が可愛がっていた三毛猫、ミイくらい。猫嫌いの校長は毎日追い払おうとするが、それでもミイは気付けば毎日妻の仏壇の前にいるのだった。
しかしある日突然、ミイは姿を見せなくなる。そうなると心配になってしまうのが人間。
ミイを探し始めた校長は、その過程で様々な人とめぐり合う。その人々も、ミイの存在に助けられている人々であった。そんな人達との関わりの中で、校長の心も次第に変化を始めていく。
そして、そんな校長に小さな奇跡が起こる。

~出演~
イッセー尾形/染谷将太/北乃きい/ピエール瀧/もたいまさこ/岸本加世子 他

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

はい、きた。動物きたよー!絶対泣いちゃうやつだよー!
僕は犬派なもんで、犬の映画見れません。絶対泣いちゃうもの。
最近も駅で頑張る盲導犬を見ただけで泣いちゃいましたもの。キモいけどさ。仕方ないじゃん。
猫なら大丈夫かな?

でもなぁ、イッセーさんだからなぁ。『60歳のラブレター』でもイッセーさんに泣かされたからなぁ。
キモいけどさぁ。仕方ないじゃーん。

というわけで、深川監督最新作『先生と迷い猫』、本日より全国公開です!!
動物好きな方、ほっこりしたい方、是非劇場へ足を運んでください!!!

2015年10月 8日 (木)

『男たちのたまご』~産卵日~

さて、いよいよ産卵日ならぬ最終日を迎えたソノ組。
クランクアップというゴールを迎えた時、果たしてこの作品制作からは一体何が生まれるのでしょうか?そもそも撮り終える事ができるのか!?最後のレポートです。

朝一番はお宿の朝食を利用しての撮影。
男たちから産卵された新鮮な温泉たまごを食す女子達。

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と、それを見守る男たち。エグいスタートを切りながら、連日の疲れや睡眠不足と闘いながら、それでもクランクアップを目指してひた走る撮影隊。

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朝から晩まで走り続け、気付けばゴールは目前に。
しかしその時すでに彼らの心と身体は、さながら矢吹丈の如く真っ白に燃え尽きてしまっていました。

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そんな状態で迎える局面は、この映画最大の見せ場。男たちのタマシイむき出し!というか、タマ〇ンむき出しの疾走シーンです。いや、実際タマ〇ンは映しませんよ?さすがに隠しますよ、タマ〇ンは。それでもさすがに脱ぐって抵抗はありますよね。

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おそらく初ヌードであろう俳優陣も戸惑いの表情を浮かべていました。タマ〇ンも縮み上がっていたに違いありません。だからでしょう、なかなかパンティーも脱げません。果たして、こんな状態で撮影はうまくいくのでしょうか?ソノ組、万事休す!立て!立つんだジョーッッッ!

と、その時!そんな叫びに呼応するように、一人の男が立ち上がりました。

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盗撮魔兼助監督・カモです。密閉空間が苦手で、行きのバスから疲弊しきっていた彼は、おそらく今この場の誰よりも疲れていたでしょう。しかし彼はそんな疲れを感じさせないスピードで衣服を脱ぎ捨て、疲れきったタマ〇ンを臆することなく晒しながら「ワタクシがお手本をお見せします!」と高らかに宣言すると、今度は疲れきったタマ〇ンを隠し始めました。

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熱と誠意が溢れる実演は、いつしか俳優陣の心のパンティーを脱がし、緊張さえほぐしていました。タマ〇ンのじゃありませんよ?カモを見つめる俳優陣の眼差しも真剣そのもの。

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「では、参りましょう!」

俳優陣の股間を入念にチェックし終えたカモは、颯爽と現場に向かっていきました。なぜか、そのままの姿で。前張りのレクチャーが終わった今、彼が裸でいる必要はありません。「なぜ、裸なんだろう?」誰もがそう思っていたのではないでしょうか?「疲れすぎて頭が回っていないのでは?」「意外と逞しい裸体を、実は見せびらかしているのでは?」しかし時間が無いので何のツッコミもないままに、それでも謎の一体感に包まれながら、撮影は熱気を帯びて進行していきます。

「それでは本番に参ります!尻ボールドでお願いします!!!」

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尻丸出しで尻ボールドを打つ彼の姿は、はた目には滑稽の極みでしょう。
しかしなぜか私の脳裏では、かの名監督・大島渚の伝説の写真と重なって見えていました。

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「カット!OKです!」
監督の声を聞いて戻ろうとするカモを、私は呼び止めました。
「なぜ服を着ないんだい?」
カモは一瞬立ち止まり、
「ワタクシがこの姿の方が、役者さんが演技しやすいと思いました」
そう答えると、忙しく次の準備に向かっていきました。

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頭が回っていないわけもなく、体を見せびらかしたいわけでもない。カモは演出部として、立派に現場を演出していたのでした。思いがけずその背中に見蕩れていると、カモは急にきびすを返し、コチラに疾走してきました。

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ギャーーーなんかコエーーーー!!!

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「すいません!お借りしていたハサミを返し忘れておりました!」
・・・なるほど、頭はやはり若干回っていなかったようですが、かくしてここにスーパー助監督カモが誕生したのでした。

その後も勢いそのままにラストカットまで駆け抜けたソノ組。

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他の組を押さえ、結局はクランクアップのトップロープを切りました。

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初監督のソノや慣れないながら責任ある仕事を担った1年生、そしてそれを支える2年生。想像以上に過酷な撮影となりましたが、他の学科の方の協力もあり、なんとか乗り切りました!きっと面白い作品になると、終わって見れば組員の誰もがそう思える現場だったのではないでしょうか?『男たちのたまご』、私も完成が楽しみです!皆さん、お疲れ様でした。

ちなみに、あの尻丸出し尻ボールドのスナップは今後しばらくスキザキの携帯待受に君臨する予定です。

2015年10月 5日 (月)

『男たちのたまご』~2日目~

さて、『男たちのたまご』撮影2日目のレポートです!

明け方やっと床につく組もある中、前日に引き続き良心的なスケジュールのソノ組。

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朝ごはんもちゃんと食べて、午前中は旅館ロビーをお借りしての撮影。

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所々押し(撮影が予定より遅れる事ね!)ながらも、許容範囲内で撮影を終えていきます。
その要因を大きく担っているのは、おそらくこの人。ウーさんです。

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ソノ組にあって他の組に無いもの。「制作」の存在はやはり大きい!
「え、制作って何やるんですか?超フアンなんだけどー」
出発前日はこんな事をおっしゃっちゃってたウーですが、
「簡単に言うとマネージャーです」という答えに「あ、理解!」と若干ムカつく反応で返した彼女は、しかして現場でちゃんと制作しておりました。

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先輩に対しても「ダチョウに似過ぎっしょ!」とビシッと説教。さすが元部長兼マネージャー。
予定外の工事で使用不可となった売店の変わりに急遽許可をもらったお土産屋さん、こちらの許可取りにも貢献してくれました。

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宿に戻ったら息つく暇なく飯をかっ込んで、(ま、食えるだけマシですかね!)

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今度は旅館の部屋を御食事処風に作り込んでの撮影です。

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で、この辺りから遂にソノ組の雲行きも怪しくなってきます。
よくわかんないけど、なんか時間かかっちゃうストリーム!
ほんでなんか空気淀んでくるストリーム。。。
ま、撮影あるあるではありますね。『カップルの倦怠期』みたいな雰囲気です。

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理由はわからなくとも、まぁまずちゃんと向き合って話をして、状況と感情の整理をする事が大切ですよね。そのうえで、少し距離を置くのもいいんじゃないでしょうか?「一緒に居て楽しいか」より「一緒に居られず寂しいか」の方が長い時間を共にする二人には大切な基準のような気がします。あ、コレ恋愛のハナシね!え、いらない!?

じゃあ話を戻して!しかし撮影の場合は「距離をおきましょう」とか言ってらんねーので、もちろん続行です。まぁいくつか原因はあるんですが、そのうち一つは疲れでしょうねぇ。
当然オネムにもなりますし、

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バカにもなっちゃうし、

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盗撮魔にもなりますよそりゃ!

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ん、盗撮魔??それはならなくね?あ、逃げたっ!!!

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クッ、なんて見事なコーナリング!!こりゃシューマッハの再来やでぇ!!!
と追跡を諦めかけた次の瞬間、

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囮捜査「盗撮ホイホイ」に引っ掛かってました。バカな奴め。あっさり逮捕です。
そんなこんなしているうちに時刻は午前2時を回り、監督も嫌な汗をかく始末。

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午前3時前には何とか撮影を終えたものの、翌日の打ち合わせやらなんやらで結局寝れたのは4時くらいですかねー。翌朝は7時前からやるわけだから。んーシブくなってきましたねぇ(笑)

果たしてソノ組は無事クランクアップする事ができるのでしょーかっ!?
「ワッカリマセーン」

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と、いうわけで!2、3時間後の最終日に続く!!

2015年10月 4日 (日)

『勝手にピエロ』殺人事件 記録2 9/29

どうもこんにちは、雄士朗です。
前回に引き続きヒガ監督作品『勝手にピエロ』の撮影の模様を記していこう。

2015年9月29日

午前4時  ヒガ組の朝は早い。

この日最初のシーンは旅館のロビーにて撮影される。

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次々とヒガ組スタッフが重たいまぶたを携えながらロビーに集まってきた。
5時30分 撮影開始

_9343_2撮影は着々と進んでいったらしい…
「らしい」 なぜ他人行儀な言い方をしているかというと、この時の記憶が全くと言っていいほど無いからだ。

なぜなら昨夜、ヒガ監督と2人きりで闇夜のロケハンに行き、車の運転を永遠かと思えるほど長い時間虐げられていたのである。
それなのにも関わらずヒガ監督はロケハンから宿に戻ってきて、朝までスケジュールを組んでいたという。
彼の顔にPCの光が当たり、不気味に感じたのを最後に私は部屋に戻った。
故に私はヒガ組がロビーで撮影している最中、このまま死ぬのではないかと思える程深い眠りについていたのだ。

さて、話を戻そう。

7時30分頃、ロビーでの撮影が終了。
各々朝食をとり、次の現場の準備に取り掛かる。

8時27分、ヒガ組スタッフを車に乗せ、いづみ荘の裏にある山の頂上へと向かう。
山といっても頂上まで車で5分程の小さな山だ。

頂上に着くと小さな広場があり、柵の向こうには連なった山々が一望できた。

9時43分 快晴の下、撮影開始。

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「主人公達が映画の撮影をしている」というこのシーン。
現場では何かと面白い光景を目撃することができた。

対面するカメラとカメラ、互いに銃口を向け合っているかのようなそんな緊迫感が2人のカメラマンから伝わってくる。
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(手前:劇中のカメラマン 奥:実際のカメラマン)

 実際のカメラマンに引けを取ることのないこの表情。役に対する作り込みを感じ取れる。
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武術の達人同士の戦いは、間合いを取ったその時からすでに始まっているという…

_9008_2 (左:実際の録音マン 右:劇中の録音マン)
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その姿はさながら棒術の決闘のようであった。


そしてこちらが今作の主人公を演じる声優学科のカントゥー君。

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_2084その堂々たる体躯は映画監督という役柄を引き立たせていた。

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12時30分頃 公園のシーンを撮り終え、昼食をとってから次の現場へと向かう。

続いての撮影現場は、山をいづみ荘の反対方面に少し下った所にある神社だ。

Img_5280この神社、山の中腹に位置しているので街の景色を一望できる。

Img_529414時25分 撮影開始。

そして唐突に事件は起きた。

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Img_52839月29日午後3時27分、死亡。
(右腰部から右腹部にかけてのナイフによる外傷及び、転倒時の頭部打撲。)

と、これは劇中劇(『勝手にピエロ』の中で撮られている映画)なのだが、その劇中劇が盛り上がってきたそんな時、山の下の方から何やら轟音が轟いてきた。

これにより実際の撮影は一時中断、山の麓へ急いだ。

山を降りた私に待っていたのは衝撃の事実だった。
なんと工事現場が二つありその両方を止めなければ撮影に支障が出るのであった。
私はこのシーンが終わるまで山の下で本番中のみ工事を止めていただくお願いをしていた。
つまり、現場の記録が残っていないのだ。
唯一残っていたものといえばこの写真である。

Img_5301 中央に見える赤い屋根が現場だ。

16時30分頃
さて、そんなこんなで予定より30分ほど遅れて撮影は終了した。
次のシーンは昨日同様、宴会場だ。準備をする為、撮影隊は急いでいづみ荘に戻る。

結局、1時間遅れていづみ荘に戻ってきた。


するとそこには、彼がいた…


Img_5408少し小さくなっていた。


宴会場はスムーズに撮影が行われ、各々夕食を堪能した。

22時30分 宿の裏にて撮影開始。

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 これぞ路地裏と言わんばかりのどこか趣がある良いロケーションだ。

23時47分 撮影終了。

ヒガ組の本日の撮影が全て終了した。
自室へ戻る途中、ヒガ組スタッフであるアヤトと目が合った。
その不気味な笑みを見た瞬間、悪寒が止まらなくなり急いで部屋に戻った。

Img_5513一体その笑みには何の意味があったのであろうか、そんなことを考えているうちに眠りについていた。


続く

2015年10月 3日 (土)

『勝手にピエロ』殺人事件 記録1 9/28

こんにちは。どうも雄士朗です。
此度の秋合宿では3つの映画制作チームが編成されそれぞれバラバラに撮影が行われた。
そして私は3つの作品の中の一つ、ヒガ監督作品『勝手にピエロ』を追うことになった。

はじめに、この作品がどのようなお話なのかを簡単に記そう。

~『勝手にピエロ』~
自主で映画作りをしている撮影隊がある日、主演女優に逃げられてしまい途方に暮れていた。道行く人に手当たり次第声をかけていると1人の女性が映画に出てくれることになり撮影は再開される。が、その女性は首を吊って自殺してしまう。その女性は殺人を犯した逃亡犯であったのだ。撮影続行が不可能な状況になったことによって、映画作りに対しての思いが爆発した監督はただひたすらに走り続けるのだった…。

私は脚本を読んだ後、この作品のタイトルについて監督のヒガ氏に質問を試みた。
が、何故このようなタイトルにしたのか明かしてはくれなかった…。

Img_4131_3こちらが監督のヒガ氏
不気味に微笑むその笑顔はまるで…

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もしかしたら『勝手にピエロ』とは自己投影の表れなのかもしれない……

さて、ここからは3日間(9/28~30)の撮影の様子を記していく。

2015年9月28日午後2時頃、静岡県 伊豆の国市にある旅館『いづみ荘』に到着。
監督のヒガ氏率いる『勝手にピエロ』班(以後ヒガ組と記す)は現場に着くなり早々に伊豆長岡駅にロケハンへと向かった。

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伊豆長岡駅に着くとヒガ組は駅の構造や出入り口、人目の避けられるような場所等を確認していった。
18時13分、一行はいづみ荘に戻る。

いづみ荘に戻ると、出演者が頬を赤らめた酔いメイクを施されていた。

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18時43分、撮影現場である宴会場の準備が始まる。

Img_5061_4 着々と作業を進めるヒガ組。


19時20分、照明界の生ける伝説、ダーシマ氏が見守る中『勝手にピエロ』の撮影が始まった。

Img_5085その鋭い眼光は、現場の緊張感を高めていた。
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出演者の目つきも真剣そのものだ。

Img_5067_3 撮影は順調に進み21時25分、宴会場での撮影が終了。
夕食を取った後ヒガ組は次の現場へと向かう。


Img_5105この日の月は綺麗に円を描いていた。
昔から、満月の夜は事件が増えると言われている。

22時45分、宿泊部屋での撮影が始まった。

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23時16分、今日一日の撮影が終了。

23時40分、現場の撤収が完了。
ようやく入浴と睡眠にありつけると思っていたその瞬間、背後から「ユージローさん」

Imagess5n87s85「!!!」
一瞬、錯覚を起こしたがよく目を凝らすとそこにはヒガ監督がいた。

Img_4130_2 「ユージローさん、今からロケハン行きましょうよ」
全身が鳥肌を立てた。
街灯も少なく山や海しかない周辺を真夜中に、そして真昼間のシーンのロケハンをするとは誰が思い付くであろうか?
いきなりの申し出に戸惑っているとさらに耳を疑う言葉をかけてきた。

Img_4131_2「しかも、ボクと2人きりですよ」
「!!!」
何故監督だけなのか!?他の班員は何をしているのだ!?
率直な疑問を投げかけるよりも先に、恐怖のあまり私は了承していた。
狂気じみた笑顔が私を「NO」と言わせてはくれなかった。

そしてそれから2時間弱、ただひたすらに真っ暗な山道を車で走らされたのであった……

続く

『男たちのたまご』~1日目~

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どもども、スキザキです!秋合宿3部作『男たちのたまご』のレポートを担当します!宜しく!

まずどんなお話かって?元々は監督であるソノくんの「女湯で作った温泉たまごを食べる」という実に変態じみた発想から生まれ落ちたこのお話ですが、

Img_5364それはあまりに気持ち悪いのではないかという事で、こんなお話になりました。

~温泉宿にて、地熱加工食品の研究を行う冴えない童貞大学生3人組が~

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~普段は縁がない可愛い女の子達に出会い~

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~楽しいひと時を過ごす事になる~
と思いきや、利用されかけた挙句、散々コケにされてしまったので、肛門から卵を突っ込み、自分達の直腸で精製した温泉たまごを密かに女達に食わせるというリベンジストーリーです。
そう、より気持ち悪くなってしまいました。なぜだろう。。。まぁいいや!

さて、では早速初日の様子を振り返りましょう!
実はソノ組、先陣を切ってクランクインしてます。なんと、バスが海老名SAに止まると早速車内撮影を始めました!しかし、写真が無いっ!何故ならその時スキザキは、、、

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矢崎先生が買ってくれた海老名SA名物「鯵のから揚げ」に夢中だったからです!これが旨いのなんのって。魚嫌いのスキザキもペロリですよ!なんてゆーか、ごめん!!!

お世話になる「いづみ荘」さんに到着し女将さんと打ち合わせを終えると、ここでも先陣!
今回の撮影は下見などもなかった為、他の組はロケハンに回るなかソノ組は順調に飛ばします。

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途中どこからともなく聞こえてきたアエギ声に録音が邪魔されるなんてハプニングもありましたが、「さすが温泉街だぜ」とか思いながら何とか乗り切り次の現場へ!

余裕があるからお芝居もちゃんと見れてます!

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未熟な1年が主要な役職に就いているからか、2年のお兄さんお姉さんのサポートがいつにも増して心強い!見てよ、このグッチ(2年)の表情!

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超凛々しいじゃん!見たことねェよ、こんなグッチ!
ただのメカ好きのさかなクンのソックリさんだとばかり思ってたのに、なんか今は、

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ダチョウにソックリだよ!凛々しいダチョウにしか見えないよ!!!

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 うわっ!!!距離詰めるの早ェェェー!!!

他の組が初日から無茶気味に押し進めるなか、ソノ組は日付変更まで十分な時間を残し、この日の撮影を終了!温泉でリフレッシュしてから、輪組みにて反省と翌日の打ち合わせもしっかりと行いました。

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いやぁ、こりゃあ意外と楽に撮りきれるんじゃねェかなぁと思ってたでしょうね、この時点では(笑)
さてさて、果たして撮影は彼らの予想した通りに進むのでしょうか!?進みません!!!
言っちゃった。その様子はまた次回!

2015年10月 2日 (金)

☆秋の夜長のエレクトリカル(デス)パレード☆~往~

パンポンパンポンパンポンパンポンnote
トゥントゥルトゥントゥートゥントゥルトゥクトゥクトゥルトゥトゥトゥルトゥトゥトゥルトゥルトゥクトゥクnote

ハアーイ、みんなsign01ボク、スッキーsign03
人々が苦しむ姿を目の前で見るのが食後の一服smokingより大好きなドブネズミのような心を持ったただの汚いオッサンだよsign01ハハッshine

今回は映画学科slateが伊豆長岡の温泉街spa10年振りの秋合宿をやるって聞いてやって来たよsign01
プンプン匂うから誘われちゃったよnoteエレクトリカル(頭の中が)なパレード(休む事の許されない死の行軍)の匂いにねsign03ハハッshine

今回素晴らしいショーを魅せてくれるのはコイツらさsign01

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ワー、楽しそうup映画・声優・特殊メイク、イキのいい若者達がいっぱいだsign01
だけど補助席MAX乗車率100%のこのバスは、じきに酸欠気味になってくるよshockそんな環境に擦り減っていく彼らの姿をバックミラー越しに見てニヤリとほくそ笑む、これはそんなアトラクションさhappy02ファストパス、余ってるよsign01欲しいかいsign02ハハッshine

しかも今回は特別ゲストもいるんだnote

Img_9317_2 演出担当のザキヤー先生に、

Img_5703 録音担当ザキヤマ先生、

Img_5489_2 撮影担当ショーちゃん先生や、

Img_5797メイク担当アイコ先生もsign01
(ちなみにザキヤー先生はアイコ先生にゾッコンだよheart04奥さんには内緒だよbleah
そして忘れちゃいけない、あの人もいるよsign03

Img_5408 そう、照明担当ダーシマ先生だよflair
講師陣の普段見られない疲弊した姿が見れると思うとゾクゾクするねup
ダーシマ先生は疲弊っていうか、一人だけウエスタンリバーならぬサンズリバー渡っちゃうかもしれないけど、その時はその時さnoteハハッshine

ここからは『男たちのたまご』『勝手にピエロ』『湯けむり温泉ゾンビ風呂』、3つのエリアのパレードの様子を組別にお届けするよsign01

3泊4日のデスパレード、いよいよ開演だよsign03みんな、楽しめるといいねupハハッshineハハハッshineハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハアハハハハアハハハアハハハハハハハハハハハハハハハハッハアハハッハッハハアー

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映画学科ブログ 『俺たちに明日はない!』